no motor,no life

2戦目でもうF1が盛り上がってきました

bar 既に開幕して2戦を終えたF1ですが、もうかなり盛り上がってきました。
それは本来のレースというより、チームオーダーという作戦によってですが。
レッドブルの件(※)、ベッテルは完全に株を下げたようです。
ただの子供です。

僕がウェーバーなら、無視はしませんが顔を見て話す事は二度とないでしょう。
モトGPならピットに壁登場です。
夫婦なら、テーブルにチャーハンと杏仁豆腐を皿無しで直置きです。
同棲カップルなら、床に白線を弾いてトイレとお風呂は私のね状態です。

 ※レッドブルの件・・・1位のウェーバーと2位のベッテルに、タイヤセーブ目的で
 順位キープの指示が出され、ウェーバーはクルーズモードに切り替えたところ
 ベッテルがホームストレートでウェーバーをオーバーテイク。
 ピットからはベッテルへ無線で「Silly(馬鹿げてる)」の一言。

メルセデスの件(※)は、ロズベルグは本当に大人の対応を(表面的に)したと思います。
ハミルトンは自分のドライビングでタイヤを壊し、燃料を消費したのであって、それを抜くなというチームオーダーの意味が外の人間には分かりません。

転校生が自分を差し置いて選挙無しで生徒会長になり・・・
すみません。いい例えが出ません(笑)。

 ※メルセデスの件・・・3位ハミルトンと4位ロズベルグ。ハミルトンはタイヤと
 燃料の消費が激しく、チームからはペースを落とせと指示。後ろにいるロズベルグは
 タイヤの状態もペースも良く、まさにレッドブルチャレンジができそうな様子だが、
 前を抜いて良いかとピットへ聞くと、作戦上ペースを落とさせたからダメだとの返事。
 移籍後初表彰台のハミルトンはバツが悪そうな表情。

今回はこの2件ですが、フェラーリはマッサがアロンソに対して去年から予選で4連勝しており、潜在的にチームオーダー問題を抱えています。

2件とも、いくら謝っても優勝と表彰台を取られたという結果や感情は変えられない事。
戦いはこうやって始まるのですね。

後半戦の人間ドラマやバトルへの布石かと思うと、今から楽しみです。
レースだけではなく、その背景を楽しむのもF1の醍醐味ですからね!

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