筑波スポ走行5回目-A枠2本-
3月18日(金)。今年は筑波を頑張るので、久しぶりに有給使って空いてると期待の平日サーキット。道中、佐川急便でタイヤを受け取って10時頃に到着。予約の段階で分かってましたが、土日並みの大混雑。。。当日予約日にうっかり仕事していたら2分も無いうちにA1、A2が埋まっていて、取れたのはA3の1枠のみ。。。Team KAGAYAMAはじめ、全日本のチームもいくつか開幕戦のテストで来ていました。
気温は20度で路温は28〜34度。今までとは違って暖かいので、今回からリア200のままコンパウンドはSC2でフロントはSC1。まだタイム云々ではなくて、コースには慣れてきたけど詳細の習熟(カントの始まりとか切れ目とか、どっから入ってどこからどうアクセルを開けたり体を使うと危なくないか、)をしてからアタックや他車のパッシングに精を出そうということで、リアはライフの長いコンパウンドを選択。俯瞰ではコースに慣れたけど、3Dでまだまだ習熟が足りないと思います。
冷却水をヒートブロックに入れ替えたり、何だかんだ忙しく作業していた時、ホームストレート以外でオイル漏れ発生とアナウンス(苦笑)。こまったな〜と思っていると、声を書けられてA2要りませんかって事で、A2が始まる前で一瞬迷ったけど、譲ってもらい急遽出走。急いで身支度整えてピット前に並びましたw
ゼッケンが小さ過ぎてダサい。。。
■1本目 3ヶ月以上空いてるので、タイヤを温めて僕を抜いて行った人の後ろで数周走っていると、1コーナでオイルに乗ったのかそのライダーがスリップダウンしてしまい、おっかないな〜と思っていると今度は2ヘアで内側の芝を走っているマシンを発見し、そのライダーもそのまま転倒→外側のクラッシュパッドに激突で赤旗。解除されて残り5分。止めようかと思ったけど、10秒台ってのはなんだしと、3周様子を見て4周目で8秒9。12月以来だからOKでしょう。
コーナー進入の先に救急車が止まってると、コケてぶつかってジュール・ビアンキみたいになったら・・・とテンション下がりますね。
■2本目 ダンロンプの切り返しでフロントの入りが遅い感じがして、残ストを見てイニシャルを半回転抜いてコースイン。
腰上をやったエンジンも気持ちが良く、いろいろと気分が乗って来たので、温かいしそろそろだねとブレーキの時間をぎゅっと短くしてV字&メリハリを付けるようにしたら、僕は突っ込み太郎ではないのだけど、前にバイクが居ると各コーナーの進入でそんな感じになってしまう。でも今のエンジンは立ち上がりでレーサー車両に離されないので、裏ストでそれっぽいリッター相手に挑んでみました。2速はつかず離れずでしたが、3速からは以前と全然違う伸びを見せてくれます。以前なら引いて最終の進入に備えましたが、やる気が出て来て、相手の方は慣れてる人っぽいのでこのまま4速に入れてパッシングに成功、リッターのエンジンが元気だとやっぱ良いですね！
2速のもっさりはトラコンか燃調かそんなもんか。3速からの加速が良いので、インフィールドでも3速を使ってみた方が良いかも。
タイムは、2ヘアでイン側の1台をケアしつつ7秒9。一応ベスト更新ですが、まだ2枠走ってトミンとは違い疲れもないくらいなのでとりあえずどうでも良いw。ただ、中腰は筑波だと負荷が強いので太腿にきますね(苦笑)。
■オートシフター 1速を使わないので全く問題ない。2→3、3→4の12,500回転くらい〜レブ手前はショックが大きかったのでカット時間を1段階短縮。まだ3→4でショックがあるのは課題。
■トラコン トミン程走り込めてないのでよくわかりません。1本目は3、2本目は2で走行。1速と同じく、2〜4速もアクセル開度60％以上のカットレベルはSTD−1。筑波は直線が長いし（トミン比）最終以外は2速立ち上がりなので、バイクをある程度立ててしまえば、ガバ開けパワーで立ち上がり後にトラコンが掛かってても掻き進んでいそう。筑波でケアするのは6,000〜9,000回転くらいの時。
■今日の最高速 214.2km/h(GPS。バッフル無しでマップもそれ用)。腰上OH&サブコン導入前より7km/hのUP。正確にパフォーマンスが知りたいので、タイムは置いといて150m看板付近でのスロットルオフは変えず。裏ストの向かい風は、旋回しようと体をインに入れ始めると全体がグラグラぶれる感じがする強さだったけどw、加速が止まる感じもなくモリモリ進んで楽しいから6速まで使いたい(笑)。あとは僕の慣れ次第で常時220km/hは超えるようにしたいですね。実際、リッターのフルエキではないマシンのベンチマークはどれくらいなんだろうか。
■その他 ・1コーナーは意外と止まると信じ始めると止まるw
・S時の左は気を抜いて強く加速してると寄れない。どこでもだけど常に体先行で。
・1ヘアは気を抜いて間合いを計ってると、立ち上がりアウト側に出そうになるから
注意。
1回、アウトに寄って後ろの状況を見て前を向いたら、出そうになってギリギリ
縁石上で踏ん張ったw
・筑波1000の左→右の切り返しは好きなんだけど、ダンロップの右→左の切り返し
は好きではないっぽい。
切り返し位置、方法を要チェック。
・2ヘア前はレブるので、次は3速を使ってみる。
・裏ストのアクセルオフは、次回は150m手前→150m過ぎてからに変えてみる。
毎回ゼッケンをプリントで持ってくるのは面倒なので2りんかんで買ってきた。
次からはこれ！
5は封印し、世界のキングキヨにあやかって23を選択。勝負強いドラゴンズ川又の背番号でもあるw
次は3/26の2枠。1ヘア2ヘアのカントにも慣れて、筑波2000が楽しくなってきました。そろそろ、3〜4周はクリアラップが欲しいです。
■GSX-R1000L1 車体メモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値
FI/ 16.5 / S→4 / H→7と1/2(-1/2)
FT/ 6 / H→4 / H→2
FC/ 8.5 / H→5 / H→6と1/2
RI/未確認/未確認/全抜きから1
RT/ 4.5 / H→2と3/4 / H→3/4
RCLow(内側)/ 5 / H→2と1/2 / 未確認
RCHi(外側)/ 5 / H→3 / 未確認+2と1/2
サスの状態/ 18,900kmでOH。現在27,000km
フロントバネレート/ 0.975(STD) → 1.05
Tire/ピレリF:SC1、リアSC2(200)
・筑波：F約40分 R約40分
空気圧/
・F:1.8(冷)→2.0(温) R:1.8(冷)→2.0(温)
気温20度前後、路温28〜34度
走行後タイヤ温度：右→54度、左→45度。前後ほぼ一緒。
トラコン
・10段階の2。カットレベル4(60%以上)、5(60%以下)。
スプロケ・チェーン/ 15(↓2)-42(STD)・520
