no motor,no life

筑波スポ走21回目B1B2-3秒台が見えてきた-

bar 5月2日(火曜)晴れ。休日じゃないけどGWに混ざって半分休日感覚な筑波スポ走。前日までB1しか取れて無かったんですが、奇跡の前日B3ゲットからの、さむ。さんのお知り合いとS藤さんを巻き込んだ譲渡に次ぐ譲渡で希望通りのB1、B2枠を走る事ができましたw WinWinという言葉は僕の職種ではクソみたいな言葉だけど、筑波のスポ走枠のためにある言葉だという事がわかりました(笑)。

車中泊はやめて6時頃に筑波サーキットへ到着。先に最終コーナー辺りにさむ。さんがいらして、後にS藤さんも来られて、僕は珍しく筑波でお知り合いと陣を取る。ごにょごにょして走行枠を交換。僕はタイヤライフと早めに帰省したい事からS藤さんが3枠走る事になったw B3を押し付けたわけではないですからねw

■B1(8:00 気温16度、路温23度) 引き続きブレーキングに注力しつつ、タイヤからの情報によるとまだ行けそうなので、筑波1000や那須での反省点(立ち上がりの加速)を練習。また、動画で見た筑波でのピレリカップ國川選手のオンボードも参考にして、コースを広く使う事も意識してみました。そんでもって1コーナーから1ヘアまでを2速3速使用と2速オンリーで分けて試したけど、ラインの自由度は後者だけどタイムは圧倒的に前者だったので次の枠は元さやに戻す。タイマーが相変わらず誤計測するのだけど、ロガーではベストを0.4秒更新の4周目で4秒99。5秒フラットもいくつかあって早朝でも調子はよさそう。間違いなく家で寝てきたからだと思いますw
ストレートは相変わらずリッターSSなのに何故か一番疲れるポイントなんですが、指の腹でできるだけ最後までアクセルを回す。右コーナーは内側の肘をたとまずに張り出す(力まずに)ほうがクリップと立ち上がりに向けての操縦やアクセルワークで楽になる事などを確認。最終進入寝かしこみ時にリアが跳ねる感じがするけど、だからどうって事までは今は無いのであまり気にしない事にしました。
メモ:走行後にフロントの内圧が2.45→2.2へ下がった(バルブは新品)。後半出ていたヘアピンで切れ込む感じはこれか。

■B2(9:35 気温17度、路温32度) ダンロップを前回全くできてなかったマス集中化でスピードを殺さずある程度コンパクトに入ったり、アジアの立ち上がりや最終の進入のフォームで一番接地感を感じられるものに絞って走ったりしつつ、そろそろ本番も近いので試してきた事を選択して絞る作業+ブレーキングを練習。タイムはまた4周目で4秒44(※)。珍しくクリアラップが数周取れて、他にも4秒6とか7があったので調子は良いです。ただ、特にこの枠の1コーナー立ち上がり〜1ヘアの処理は酷かったので次は重点的に練習します(苦笑)。前回より区間アベレージで0.4秒上げられたけどベストからは0.3秒ロスがある。。。
ベスト更新については趣味という点で嬉しいけど、筑波TTのNB参加者と言う点では圧倒的に秒単位で遅いので1日経てば全く笑えないw。
 ※動画で見ると最終で前走者がいたから早めにアクセルを閉じた周だった。
  もったいなかったけどスポ走なので問題ない。
メモ:走行後のフロント内圧はOK(2.45)。フロントの切れ込み無し。

しばらくタイマーは無いも同然なのでGPSを頼りにします。


■今日の最高速 226.3km/h(GPS)。指の腹でもう一回しを頑張ったのでB1、B2ともに222km/h以上多めと可も不可もなく。

筑波1000や那須で練習した効果か、1コーナーはブレーキングで止める事が楽になって余裕をもって旋回に移行できるようになって自分の中では大きく変わった良い点ですが、まだ繋げが下手なので大きくタイムには表れていません。まだまだブレーキングは練習ポイントだし、繋ぎを上手くできれば安全に3秒台は固い状況になってきました。今回削ったタイムの殆どは他人比較で僕が特に遅いダンロップ〜2ヘア区間だったのも良いポイント。
引き続き楽しく安全に本番で全周2秒台走行ができるように練習を組み立てて行こうと思います。

ご一緒したみなさん、おつかれさまでした!

■メモ ・今日の温度での状況から、予選はブレーキが安定している数周でタイム出しして残った時間はへたるブレーキでのレースモーションシミュレーションにしよう。序盤でトラフィックになったら冷やしてもう1セッションアタック。と、うまく行けばいいけど、新品タイヤでタイム出せないからな(苦笑)。
・ブレーキングからの1コーナー脱出〜1ヘア進入ラインを重点練習。
・内側の足はステップを後ろへ蹴るように置けば膝をそう出さずんに畳みやすくなる(←ケガが直ってないときはこれが長時間出来なかった。)。あまり踵を内側に持っていきすぎない。右は立ち上がりでリアタイヤに当たってるっぽく、何回かビビったw
・コースは大きく使う。特にコーナーの入り。
・D212は使用3時間を超えた今でも何も問題ないので筑波TTの一日は安心して攻められそう。逆履きしても特にクセが無い(極低速コースじゃないからわからないだけかも)。次の新品セットは寝かした所からでも信頼して使える。



■GSX-R1000L1 車体メモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値(変更値)
FI/ 16.5 / S→4 / H→8
FT/ 6 / H→4 / H→2と1/2
FC/ 8.5 / H→5 / H→6と1/2
RI/未確認/未確認/全抜きから2
RT/ 4.5 / H→2と3/4 / H→3/4
RCLow(内側)/ 5 / H→2と1/2 / H→2
RCHi(外側)/ 5 / H→3 / H→2と1/2
サスの状態/ 27,700kmでOH。現在29,000km
フロントバネレート/ 0.975(STD) → 1.05
Tire:前後D212ミディアム(リア200)
・F/Rともに筑波:80分、筑波1000:70分 那須60分
 合計210分(内、逆履き80分)
 圧はB2でF:2.45 → 2.45、R:1.35 → 1.45
スプロケ・チェーン/ 16(-1)-43(+1)・520
シフトセンサー:受け取り時と同じ。
トラコン:4

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