ラジコン:コース走行91回目-Buddies感謝祭-
櫻坂46のアニバーサリーライブ。今年も武道館で開催されましたが、”Buddies感謝祭”と題されたように、今までのライブパフォーマンスだけとは違い、上手くセンターステージを使ったイベントチックな内容もあり、とても温かい空間となりました。天の声の庄司さんが涙ぐんだり、振り付けのTAKAHIRO先生の3年目への決起演説みたいな語りも鳥肌ものでした。
その中で、私が行けた初日はTAKAHIRO先生の生解説で「条件反射で泣けてくる」の振り付けの意味にずっと背中がゾワゾワしてヤバかったのですが、さらに強烈なのが、2日目に行われたデビューシングル「nobody’s fault」の解説。
拡散されている情報によると、歌詞の世界は欅坂46から地続きで、汚れた空のこの世界を強く生きていく流れ。最後に両手で作った三角形で目にフォーカスする振りは欅坂46時代のデビュー曲「サイレントマジョリティー」に出てくる目にかかっていて、古代エジプトで右目は破壊、左目は再生を意味する。どちらの目に三角形をフォーカスするかをセンターの森田さんに委ね、森田さんは左目”再生”を選択。以降、櫻坂46の振り付けは再生を意識している。これを書いてるだけでもゾワっとしますがw、欅坂46時代の東京ドーム公演テーマが「破壊と再生」。欅坂そのものなんですけど、過去も包み込んで破壊せずに再生という選択と、2年経って明かされた真実に、改名当時の強い決意を感じました。「nobody’s fault」は私の中では曲というより櫻坂46の旗揚げ、決意表明に感じていて、だからこそ欅坂46のラストライブ直後に半ば強引にでもあのタイミングで披露しなければいけなかったと感じていたのですが(運営も賛否両論上等だったと思いますw)、ファンに提供されているものすべてに意味やストーリー、繋がりがあるこのグループを応援できることに心底感謝し、良かったと思える二日間でした。
「nobody’s fault」は、歌詞からすると改名だけではこの世界(グループ)は変わらない。ただ、改名も誰のせいでもない必然のリアル。欅坂で染み付いたものを糧にどう進む?で、ここからが今回知れわたることとなった「再生」が進むテーマになり、そう考えると「Buddies」も、「全てを奪った嵐は過ぎさり、何事もなかったようにこの世界は穏やかだ」=改名など色々あった「nobody’s fault」からちょっと進んだ世界。またみんなで未来へ向けて生きよう!集まろう!と読めもして、この曲の振り付けも奥深いものが隠されていそうです。2番Aメロの振りの意味、メンバーとその奥にいる山﨑さんがやってる事をちょっと考察してみただけでもエモい♪
あ、冠番組をずーっとナレーションしていて、卒業回などで私情が入りがちな間違いなくBuddiesな庄司宇芽香さんの登場と、Buddies感謝祭初日の深夜に放送された、TAKAHIRO先生と先生がダンスを始めるきっかけだった風見しんごさん(櫻坂のブレイクダンスを見ててくれた)のラジオも含めてBuddies感謝祭だと思った欅&櫻ヲタなBuddiesの私です♪
そろそろBD11で屋外アスファルトコースを走りたいところですが、ハイサイド対策やらデフやら449さんの車と合わせた検証でまたまたつくパーに行ってきました。屋内あったかいしA12もあるし、つくパーとたまにのラジ天名古屋だけでもう良いかw
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