no motor,no life

最も実用的なF1のステアリング

bar F1で、先陣を切ってLOTUSの新車であるE21が発表されました。
マシンはおいておいて、いい感じの悪ふざけが効いているステアリングを紹介します。
20130128
画像はF1通信さんから拝借しました。


1.JENSONボタン
何の事か分からなかったのですが、JENSONボタン → button → JENSON BUTTON
マクラーレンのドライバーであるバトンを呼び出すボタンでした。
ライコネンはピットに対して無線で「Leave me alone!(ほっといてくれ!)」と言ったので、きっとチームがレース中の話相手を用意したのだと思います。

2.ICE CREAMボタン
ライコネンにはアイスクリームにまつわる話が2つあります。
フェラーリ時代に、レースが雨で中段している時、みんなはピットの中でもマシンに乗って待機していたのですが、ライコネンだけ控え室でアイスクリームを食べていまして、当時は軽めにですがメディアからチクリと批判されました。
続いて、昨年の復帰一年目、その事件があった同じセパンサーキットで、ライコネンはメディア関係者に皮肉は込めていないでしょうがアイスクリームを配りました。

3.FINISHING POSITIONダイヤル
レース順位を決めておくダイヤルか、あの時の体位を選択するダイヤルです。ダイヤルは12まであるので12手ですね。

4.BANANAボタン
マリオカートです。

5.OPEN GATEダイヤル
まだ引っ張りますねー(笑)。
昨年の最終戦ですが、ライコネンはコースアウトをし、そのままF1では使わないピットレーン方向へ飛び出していったのですが、そのピットレーンを通過してコースに復帰しようと思いきや、、、門は閉まっていました。
ターンしてまた戻ったのですが、F1マシンが迷子になっている姿を見て結構笑いました。
ライコネン曰く、「以前は開いていた。次は確認しておく。」との事です。

他にも母への電話ボタンなど、外国人が外国人をおちょくるのに十分なステアリングになっていますが、それだけチームの雰囲気が良いのだと思います。

今年のワールドチャンピオン獲得を期待してます!

6Rのアンダーカウルも赤に塗ろうかな。

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