no motor,no life

梨本塾14回目(トミン43回目)ートランポ日和ー

bar 自分は自走なわけですけどもw
6月29日(日曜)雨曇り時々晴れのち雷雨。トミンに居る間だけは雨が降らなかったという梨塾ウェザーな1日。今回ほどトランポがあればと思った日は過去にありません(笑)。
1本目出走前には雨も止み、気温も上がってきたので路面が乾くのは時間の問題となりましたが、ハーフウェットが一番嫌いなんです(苦笑)。

■フリー走行1 この日は初のAクラススタート。遂にココまで上がったかと余韻に浸る時間はこの天候のお陰で全くありませんでした(苦笑)。路面はウェットだったので、アウトラップ→終了のチェッカー→インラップの2周?で終了。パスしても良かったんですけど、ブレーキング時の振動確認と体をほぐしと、もし再び雨振りになった場合に備えてサスの動きを見たかったので。

■フリー走行2 完全では無いけど、左コーナ近辺〜最終前ストレート以外は乾いたのでそこだけ注意して走行。左は進入から立ち上がりまでに3〜4本の川がありまして・・・誰も転けなくて良かった(ホッ)。タイムは計らずとにかく走行量を稼ぐ事に集中しました。左の立ち上がりが全然乾かないので、アタックは予選時までやらない事にしました。
終了後に雨は降らないと確信し、イニシャルを元に戻して予選へ!

■タイムアタック グリーンフラッグが出てすぐ、最終の立ち上がりでアウトからS塚さんに抜かれて、「あんにゃろ〜」とは思わずw、というか、午前で殆ど誰ともコース上で絡まなかったので、Aクラスのタイムアタックだと言う意識が薄れていました(苦笑)。これはチンタラするなってメッセージですよね〜!(ニヤリ)ってもちろん追いつけないのですがw、頑張ってベストから約0.5秒落ちの28秒06×2回。塾公式では28秒000で、こりゃダメだと思ったのですが、TOPの2人以外は皆さんもベストからは遅れたようで、Aクラス7番手で残留に成功。S塚さんは午前1本も走ってなかったような・・・パッとタイムが出るのはさすがです。

■K-RUN タイミングバッチリでスタートできたのですが、加速開始って時にもっとバッチリスタートを決めたR1N村さんに前を取られました。
画面左がN村さん
01.Still003
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写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/
カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄

R1N村さんの後ろを追っかけて、最終コーナーで自分の走りやN村さんの走りを試したりしてストレートで並ぶ事を試してみましたが、N村さんはストレートも速いから無理っぽい。アドバンテージのある1コーナから帝王で勝負するために、ブレーキ開始時の振動が気になる物の、ここを緩めると長所が消えるし、転倒に直結する感じはしていないので無かった事にして倒し込むしかありませんw。
インに入れない
インに顔をちらつかせられません...

1回だけ帝王進入でのインが空いて「来た!」と思ったのですが、刺すのは無理でした。
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明らかにそれまでよりインが空いたのだけど、
01.Still010
簡単にはさせませんよね。

ブルーフラッグ。速い…。最近、自分のK-RUNは19/20周で終わりますw
ブルーフラッグ

ラスト3周くらいからは、1コーナー旋回中にもリアがグリグリ滑り始めてヤバめでした。そしてラスト1周。最終立ち上がり勝負をしようと左を立ち上がったところ、最終アウト側の芝生上に車両がチラッと見えまして、
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黄旗がちょっと遅れたようで、トライしようかしまいか視界を3(ピット側):7(前とか先とか)に振りつつも、黄旗を確認し、減速してそのまま6位でチェッカー!K-RUN中に27秒78が出てたのでOK!
01.Still015

今回は久々に良い争いができ、何よりノーミスで走り切れた事が嬉しく、悔いの無い走行ができました。1位と2位が最後まで争ってたなんて、トップ争いをムービーで見るのが楽しみ。自分はAクラスでは初入賞ですが、ラップされた+自力じゃないので特に感じるものもありませんw。

■フリー走行3本目 7月のトミンは土日がほとんぼ貸し切りで埋まっているのでしっかり走りました。もともと最終はブレーキを早めにリリースしていましたが、いつもよりタイヤ1個分引きずるイメージで練習。K-RUN中にも、1コーナで前と並ぶ為の組み立ての一貫で試してみたのですが、回頭性が上がったのが確認できたので、印象を頭に刷り込んで終了。

ベスト更新はできなかったけども、梅雨時に貴重なドライでの練習とK−RUNを走れたので良かったです。
最重要課題としている1コーナ旋回距離短縮、帝王の進入&立ち上がり、最終の向き変えもそれぞれちょっとずつ手応えを掴めたので、次は終日ドライ路面で進められると良いなといった感じです。
次回までにタイヤ逆履きとオイル交換をして、もう1レベル突抜けられたらいいなw

帰路、雷が真上で鳴っていたのでご勘弁をと谷田部PAに寄り、券売機にお金を入れる直前・・・落雷で停電しましたw。復旧しましたけど再び落雷w。
そしたらH沼さんもPAに入って来たのであれこれお話し、メインの雨雲が通過した所で帰宅。

皆さんお疲れさまでした!

■GSX-R1000L1 サスメモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値
FI/ 16.5 / S→4 / S→7と3/4 ※ウェット時に-1
FT/ 6 / H→4 / H→3と1/2
FC/ 8.5 / H→5 / H→6と1/2
RI/未確認/未確認/ほぼ全抜きから+1/2 ※ウェット時に-1/2
RT/ 4.5 / H→2と3/4 / H→1/2
RCLow(内側)/ 5 / H→2と1/2 / 未確認
RCHi(外側)/ 5 / H→3 / 未確認+1/2
サスの状態/ 車両受取時は走行1年8,000km → 16,600km
Tire/ SC2 トミン300LAP
空気圧/ F:2.1 R:2.1(温感時)
スプロケ・チェーン/ 15(↓2)-42(STD)・520

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bar コメント (2)件

  1. kyoki より:
    K-RUN中に27秒台が出ていたとは。
    まさにリッターマシンのトップグループってところでしょうか。すげぇ。
    あと,ブレーキリリースの考え方は参考になります。
    簡単には真似できないんですけどね(^^;
    • DirtyCloud より:
      >kyokiさん
      それでも早々とラップされるんですよ!ヤバイっすよこのクラス!w
      ブレーキ難しいですよね。自分は最終コーナーの成功率が低くて、でもフロントは今の高めの位置が伸びしろが感じられるから低くはしたく無く、だったらまだマージン残してるブレーキングで対処してみようかなといったところです。K-RUNの後半とか、タイヤ温度が上がってくる時にはやらない方が良いかなとやってて感じました。あるタイムを出すのに何種類かの乗り方があったりして、上手い人やマシンが決まってると引き出しを出す回数も少ないんでしょうが僕もまだまだで、もっと勉強ですね(汗)。

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