no motor,no life

筑波スポ走B2B3−痛恨の水漏れ−

bar 12月17(土曜)晴れ。変更したファイナルに案外順調に馴染んでいるので、残念ながら平日ではないけど年内に1回のおかわりで走ってきました。季節柄タイヤなど色々条件は悪いけど、できれば4秒入れて今年は終わりたいな〜と超寒いにも関わらず前日入りしてみました。
24時着で2番目。前回より寒くてマイナス1度前後。もうガンファイタージャケットだろうが何だろうが無理w。車内が極寒で全然寝られません!
それでも、朝(といっても5時40分頃ですw)のゲートインを見てると10台くらいは結局いたと思うので、ピット取りたければ前日に来といて間違いはないかなと。

面倒くさいけどラジエーター液を水やヒートブロックやらが混ざった液に入れ替えて、今回は強制じゃない筑波ブリーフィング2回目に初参加。スミマセンタイヤカエタリナンナリ朝来てやってるので今まで出てませんでした。朝の1回目は体操があって、そんな事すると僕は吐きそうになるというか吐くしw
結果的には路面の状態、前日何があって何処かヤバイなどの情報を教えてくれるので出た方が良いですね。前日に起きた、4輪でコース内じゃなくてピット入り口のオイル処理が要注意って言われないと罠でしかないからw

■B2(10:55 気温:10℃ 路温:12℃) テンションを前後1/2抜いて走行開始。寒いから無理しないんだけど、僕は遅いんですがなんだかこの日は異様に遅い。アクセルを修理する時に弄ったらスロットルの遊びが出せるようになったんですが、ちょっと遊びが多かったのか、全開にしてるけど全開になってない感覚。ロガーで見たら裏ストがアベレージから20km/h近く遅かった。。。タイムも8秒台。。。走ってスミマセンでした。。。
エア圧はF:1.90→1.75 R:1.75→1.69と遅いのとFは寒さで上がらなかった。

走行後にアジャスターで遊びを微量に調整。回転の戻りも遅く無く自然な感じに。

■B3(12:35 気温:12℃ 路温:16℃) 今年の走行は路温が50度以上か10度台の記憶が殆どで、この値をゲートの看板で見たときは温かくなったから大丈夫だと安心しました(苦笑)。1本目よりアクセルどおりリニアに進む。が、まだ右足首が痛くて進入や脱出で体入れたり残しながら開けてく時に足が潰れそうな痛みがでて涙が出てくる(苦笑)。でも、前日のTVでたけのこ王が、「相手に力が及ばなければ気合いでは絶対負けない」と言っていたので、僕もそうしてピットに入ったり気を抜いたりせずに逆に20分ずっと走り続け、こういう事態がレースで起こったと想定しながらクリアができた所でベストから0.1秒落ちの5秒5×2周を走れたので良かったです。ここまでは。
エア圧は1本目と時間帯を踏まえてF:1.95 R:1.85と上げておいたけど、このあと起こる事で走行後は計りもらしました。。。
 ※チェッカーのホームストレートでレブに当って速度が急に落ちてしまい、
 アウトに履けたけど後続に危ない思いをさせたかもしれません。失礼しました。

ピットに戻って水分補給をしながらバイクを見ていると、ラジエーターの向かって左下からピューっと水が噴水のように吹き出してるんですよ。アンダーカウルにも沢山水(※)が溜まっていて良い仕事をしている。。。
 ※ヒートブロックと水のつもりなんですが、何故かソコソコ緑色でした。。。
ある程度吹き出し終わった後ですが、穴があいてました。石かネジか何か飛んで来たんでしょうね。。。
動画で見るとピットに戻るまで水温に異常は無い(※)から、インラップかその前のラスト1周のどこかでダメージくらったみたいです。
※訂正:そもそも水が無くなったら計れない気もして、そうすると
 気づかずに空焚きエンジンブローという可能性も大いにあり、
 発生してからの時間が短くて運良く助かった方かも。

この日は変な達成感があったからでしょうか、多分30万コースだな〜来年はしどき&アングラーとして過ごして再来年に新型R1000ゲットして復帰するか!KTM790も良さげだな♪と思いながらバイク屋さんに電話を入れて行ってみると、純正ラジエーターの価格を調べてくれていて4万数千円だった(苦笑)。高いけど4万ちょっと+工賃。溶接だともうちょっと安いけど他から漏れる可能性もという事なので、3万キロ近く走ったバイクのラジエーターでフィンも各所で結構なダメージ食らってるし、新品に変える事にしました。コアガードもなる早で付けたいと思っています。

■今日の最高速 1本目は205km/hという初筑波より遅いかもしれない値だったけど2本目で219km/h(GPS)。ファイナル変えて−5km/h落ちてるけど、冬の裏スト150m看板付近は日陰なんかで他より温度が低そうなので、前回より安パイでメーター読みも240台と低めに進入したのでこんくらいでOK。温度が問題ないホームストレートはファイナル変更前−2km/hまで戻っているのでこれもOK。最終から1コーナー立ち上がりはファイナル変更前よりタイムを0.3秒上げられた!けど、旋回スピードを上げたつもりが4km/hほど下がってた。まあ、いっか(苦笑)

年内最期に落ちがついたというか9月から色々壊れてるんですけど(苦笑)、まじまじバイクを見ると使用感しかないなと関心しつつw、来年もまず転ばずにR1000で頑張ろうと思いました。

■メモ
・スピードはOKと言いつつ、ロング化でダルくなった分まだ立ち上がりでスロットルを開けられる余地が各所にあるとケツは感じている。来年はトラコンが効いてくれるまで開けられるといいなw
・引き続きS時は体移動多めバンク少なめアクセル開けてクリア。
・1ヘアのオイル処理跡が目印になって良かった。この日のイメージで。
・ダンロップの入りは前に行きつつ体を入れてバイクに体を近づけるマス集中のイメージ。
・最終は膨らんだ所でアクセルをちょっと我慢。
スロットルの修理で適正位置に戻ったからか、全開にしずらくなった。。。

■GSX-R1000L1 車体メモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値
FI/ 16.5 / S→4 / S→4
FT/ 6 / H→4 / H→3と1/2
FC/ 8.5 / H→5 / H→5と1/2
RI/未確認/未確認/全抜きから2
RT/ 4.5 / H→2と3/4 / H→2と1/2
RCLow(内側)/ 5 / H→2と1/2 / H→2と1/2
RCHi(外側)/ 5 / H→3 / H→2(+1/2)
サスの状態/ 27,700kmでOH。現在28,500km
フロントバネレート/ 0.975(STD) → 1.05
Tire:前SC1/後SC1(リア200)
・F/Rともに筑波160分
スプロケ・チェーン/ 16(-1)-43(+1)・520
シフトセンサー:受け取り時に同じ。
トラコン:4(作動せず)

PAGE TOP

bar コメント (0)件

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です