未だにバイクは知らない事が多い。

先週の筑波で走行前にスロットル自体(スイッチボックスごと)がくるくる回るようになって困ったんですけど、強めに捻ったらこんなもんか?いや違うだろと、一枚ゴムを噛ましてしのぎました。走行中は全開以上アクセルが回る事はなかったので力が抜けてるなうんうんと走ってたんですけども、アクセルがスイッチボックスのネジ2本だけで固定されているわけないじゃんと通勤中にふと思い、アクセルの構造を調べてみました

スイッチボックスにあるボッチとハンドルバーにある穴がかみ合ってアクセルが固定されるんですね。6RとR1000、合計10年乗ってて知らなかった(苦笑)。
で、開けてみるとやっぱりボッチが折れてて、というかどうやったら折れるんだって物なんですけど。縦方向に折れてるからオリャー進め!とバックストレートで捻った疲労ポキリか?


ドリルで穴を開けてこうして。折れてる箇所の大きさからネジはM5と推測。大体バイクはM5らしい。
プラスチックネジを突っ込んで頭を切り落とそうと思ってたんですが、後に画像とは別のステンレスのイモネジに変えました。


ハンドル側の穴に折れたボッチが残ってて取れないし削り取れもしないので、


家でハンダを温めてダッシュで外のバイクに駆け寄ってボッチに突き刺し、冷え固まった所で抜き出しに成功!

兄貴!天才っすね!と自分でバカっぽく思いましたw

バイクを触れない平日の間は治るか心配だったけど、とりあえずトラブルが解消できて、バイクが動く仕組み?についても学べて良かったです(笑)。

■メモ ・パーツリストを見るとスイッチボックスはアッシーになっており、
構成するパーツ単体での取り寄せはバイク屋さんに聞いてみたけど
不可っぽいです。

DirtyCloud

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DirtyCloud