no motor,no life

ラジコン:コース走行88回目-がんばりきは生き様-

bar 東京ドームで開催された櫻坂46全国ツーアーファイナル2DAY。キャプテン菅井様にとっては櫻坂46として最後の2日間。
どこまでも菅井様らしいのが、本編は櫻坂46のライブを貫き通して全国ツアーとほぼ変わらない内容だったこと。櫻坂として東京ドームに戻ってきたというメッセージでしょう。そしてアンコールでは、菅井様なりの、今後の欅坂46という存在の在り方の内と外への提示と思われる内容だったこと。
初日のアンコールでは欅坂46幻の9thシングルだった「10月のプールに飛び込んだ」を有観客で初披露。その後に披露された「ヒールの高さ」では、曲終わりに土生さんがはける方向がわからず観客席側に来てしまうほど悲しみで理性を失っている姿が印象的でした。こっちに来ちゃってちょっとびびったしw、心にくるものがありました。 ユニット曲だった「青空が違う」も一人でしっかり歌いきり、「世界には愛しかない」でのポエトリーも完成させて爽やか系の曲でまとめる、悲しむにはまだ早い初日にふさわしい構成でした。
最終日。欅のOverture後にアンコール1曲目で「不協和音」を披露するのですが、不思議な事に欅坂の戦闘服を着る期間の少なかった二期生には戦闘服が似合って見えるけど、一期生は以前より似合わなく感じてしまい、色々と乗り越えて一番改名後の櫻坂をパフォーマンスで表現しているのが実は一期生なんだなあと、感慨深く見ていました。新2期生もしっかり欅坂のパフォーマンスしていてカッコ良いし、鬼気迫るものがありつつも、最後は菅井様が笑顔に変わっていく、櫻坂らしいかっこよさの「不協和音」。そして最後、従来なら「不協和音」の後にちょっとの間でも曲が続くことはあり得ませんでしたが、櫻坂46だからこそできる、個人的には欅坂46のエンディングテーマだと思っている、菅井様センター曲「砂塵」の有観客初披露。2日間で菅井様なりの欅坂46をしっかりまとめ、改名で欅曲をパフォーマンスする機会がほぼなかった、欅坂が大好きな新二期生への約束を自身の卒業の場で果たし、これ以上ない最高の終わり方に感じました。スピーチでは、欅と櫻どっちが良い悪いじゃなく、お互い尊重して両方愛して欲しいとおっしゃり、今後もずっと両グループを守っていく偉大な初代キャプテンの言葉になると思います。

初日に菅井様がメンバー一人一人に言葉をかける場面では、小林さんが欅坂時代に代理でもやると心ない人に叩かれることの多いセンターポジションだと思うけどダブルスタンバイだったことを明かしてくれたり(小林さん本人は絶対自分で言わないでしょう)、最後の挨拶では、7年間、グループを守るために”闘ってきた”、それでも楽しかったという言葉を残してステージを後にされました。応援していて何かちょっとは役に立てたのかなあと。

スピーチをしているときに静電気で髪が立ってたのがらしかったですが、最後まで最強に可愛らしい、最高にカッコよく強いキャプテンでした。
ご卒業おめでとうございます。

あ、欅&櫻ヲタなBuddiesの私です♪

スピキンの練習も兼ねて、BD11とA12の走行でつくパーへ行ってきました。

(さらに…)

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