no motor,no life

6Rにたどり着くまで

bar 次のサーキット走行まで時間が空きそうなので、コレまでに乗ったバイクについて書きたいと思います。
あまり他人がどんなバイクに乗ってきたかって聞く機会もないですよね。
といっても、私は原付含めて3台だけですけど。

〜始めに〜

高2の夏で回りの友人殆どが合宿免許で中免を取った中、私はあまり興味もありませんでしたが、親の反対もあり、また「バイクの免許を取らなかったら車の免許代出すよ」とあまりにも魅力的な提案もあって、その後はバイクに乗るといったら友人のバイクのリアシートだけといった状況でした。どっちかと言えばこっちの方が危ない気もしますけどね。
Steedの後ろは良かったですよ。本当に楽です。ガンマに乗っていた友人がいたんですが、ガンマの後ろは地獄でした。信号発信のときは毎回ロデオ状態です。
ただ、そのスピード感から、レーサータイプのバイクに若干の興味をいただき始めたのはこの頃です。

1台目

高校時代に中免を取る事もありませんでしたが、記念すべき1台目は高校3年の時に友人から購入した中古の2stジョルノです。親からは原付ならとOKをもらいました(自動車免許代条約に反故なしです)。高2の冬でバレー部が部員不足で解散となったので、バイトをしたお金で買いました。

まもなく事件は起こりました。乗り始めて半年ぐらい経ったころでしょうか。夜間走行中にアスファルトの轍にタイヤを取られ、コントロールを失った私は唯一の助かる道となりそうな、歩道と車道を分けるブロックの上を走ろうと刹那に思い立ちました。
基本的にはブロックの両サイドは坂になっているので乗って行けると思っていたのですが、その時目の前に現れたブロックの角は「甘いわ!」と言わんばかりに崩れてゴリゴリの四角形になっており、そのまま前輪からドーンとぶつかって、10mぐらい前方へ原付にまたがったまま吹っ飛ばされました。
原付クラッシュ

めちゃくちゃ運が良かったのでしょう。原付の前輪部分は大破しましたが、車体ごと横になって着地した私の服装は破れる事もなく、体の傷は手のひらのわずかな引っ掻き傷のみでした。
家まで100mほど大破した原付を引きずって持ち帰りましたが、このジョルノに乗る事は二度と有りませんでした。
後に2st原付が珍しくなった頃、父親経由で欲しいという方に引き取ってもらいました。その方は修理をして乗っていたようです。

2台目

それから随分経ち、24歳ぐらいでなぜか急にバイクに乗りたくなります。
とりあえず中免を難なく取得し(教習時間が結構余ったので、教員に追走し追走されたりで遊ばれましたがかなり楽しかったです。)何を買おうかと悩みましたが、スポーツタイプではなくアメリカンタイプのビラーゴ250を中古で購入する事になりました。
が、250ccのアメリカン。全然走らないんですよね。まあそもそも走るバイクじゃないんですが、40km/h以上出すと走行中にバイクが分解するんじゃないかと思うくらいの振動が出て怖いだけとなり、結局走行300kmで売っぱらいました。

この時に勉強したのは、中古でやたら安くて走行距離の短いバイクはメーター巻き戻しに注意です。当たり前過ぎて当たり前体操に出てきそうですけどね。
買取査定に来てもらった業者の方に「これ、メーター巻き戻されてますね。何処で買いました?。あーあの辺り一帯はダメですよ。お客さん東京の方じゃないんですか?やられましたねー。ウチの実家はバイク屋で、こういうのはすぐ分かるんですよ。ほらこのメーターの引っ掻きキズ。」というお言葉をいただきました。
20万で購入して買い取り金額5,000円。まあメータが巻き戻ってなくてもそんなもんかもしれませんが勉強代です。

3台目

ここで現在乗っているZX-6R’07が登場します。
ビラーゴを売っぱらって2年、本域の音楽活動を終え、F-1を小学生の頃から観ていた私は、忘れ物を思い出したかのように「いつになったらサーキット走るんだ?」と言う事で、バイクか車のどっちかを買おうと思い立ちました。
ただ、関東で車ってのはサーキット以外は渋滞でイライラするだろうし、いざサーキットとなると足回りの交換とかロールバーとか結構な金額になるという事もあり、それならという事で大型二輪免許を取得してバイクを買う事にしたのです。
そんなにお金に余裕も無い頃だったので、免許は鴻巣の一発試験に通い7回目で合格。試験に落ちて帰る時は、駅までの道中にある某輸入バイクチェーン店が視界に入る事が辛かったです。

サーキットを走るとはいえども、特にあれに乗りたいとかバイクの知識も無く、昔2ケツしていたガンマの記憶も消えかけていた私は、その頃発売が発表されたkawasakiのER-6nを買おうと決めていました。決めてはあのルックスとマフラーの位置/形状です。
根っからのバイク乗りの方に言うと強い反発を受ける事必死だと思いますが、当時のボテっとしたマフラーはカウル付きバイクの見た目を殺していると今でも思っています。ネイキッドは、エキゾースト&マフラーがマシンと一体になった良い外観だと思います。
で、ER-6nはカウル付きではありませんが、マフラーがエンジンの下にあるのを見て「これ凄いな」と思った事から、こいつに乗ろうと一旦は決めました。

それからバイク雑誌を購入すると色々なバイクや知識が頭に入ってくるようになり、6Rのレブリミットが16,500回転だと言う事を知ってしまったのです。
16,500回転って、今のF-1でも規制されてはいますが18,000回転。殆ど変わらないじゃないですか!?憧れのF-1サウンドが自分のバイクで効けるという事と、6Rはカウル付きバイクなんですがマフラーがボテっと横に出てはおらず、リアシート下から出るといった、私には何とも斬新なレイアウトであった事から、これしかないという事で6Rに決めました。
CBR600RRもセンターアップマフラーですが、バイクのホンダ=車界で言うトヨタという我流の考えで却下。
ほか、DucatiやF4もセンターアップですが、貧乏人には費用対効果が・・・ねー・・・。

ZX-6Rに乗って6年目になりますが、これを手放す事が想像できません。この6年で各社から色々な新型が出ましたが、車体に問題なければずっとこの6Rで良いんです。
丸目のプロジェクターヘッドライト、ケツから眺めるセンターアップマフラー、スマートなコックピット、低回転では程よい低音で、回すと甲高いF-1サウンドがするエンジン。6年経った今でも自分には最高なバイクです。

ただ、そろそろ40,000kmになろうというエンジンと車体。次もチラっと頭をよぎる事はあります。
センターアップマフラーは、現行ではCBR600RR以外に無いのであきらめるほか仕方ありませんが、こだわりたいのは600ccのスーパースポーツで丸目のプロジェクターヘッドライトです・・・といったら、今では現行型のZX-6Rしかないじゃないですか。
完全に6Rに呼ばれています。
次は中古で十分なのでGSX-R600の前の型(1つ目のプロジェクターライト)って手もありますが、とりあえず今は6Rでサーキットやツーリングを全力で楽しみたいと思います。

〜あとがき〜
全くこだわりが無いって人も、友人に持つと飲みに行く時とか楽なので大歓迎です。
わたしも全部が全部そうではありませんし。
ただ、この人はコレだってこだわった型があるとなんか良いですよね。
ちょっとこだわりとは違いますけど、型という意味では
  • Kawasaki=柳川明選手。柳川明選手=Kawasaki。
  • Ducati=ベイリス選手。ベイリス選手=Ducati。
  • グラハム・エーカー=フラッグ。フラッグ=グラハム・エーカー
 ※最後のお方は実在する人物ではありません。 ロードレース好きのライダーさんなら頭の2名は誰もが頷くと思います。
柳川選手は、某雑誌インタビューによるとレースウィークにもサーキットへはバイクで通うようですね。憧れます。

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