no motor,no life

もてぎ4回目2018スープロ第4戦予選編-語るなら未来を-

bar 9月15日(土)雨曇り晴れ。もてロー2018の最終戦。前回の記事で「青空の下でまだ無理をしなきゃいけないか」と欅坂46「アンビバレント」の歌詞を拝借してサブタイトルを付けたら、今度は全天候の下で2日間無理をする事となってしまいました。。。結果的にWet路面の走行は楽しかったから良かったけど♪
雨も走りたいけど掃除が大変だから走りたくなーい。あー再びアンビバレント。。。


まずは前日の特スポ。朝から小雨が降ってたけど、止んで昼頃に乾いたので走行件買ってピットに戻るときにまた降ってきてフルウェットで終了。2,000円が、、、クーリングオフ制度効かないですかねw
レースディレクター兼バイク屋さんの川島さんに明日用にレインタイヤを用立ててもらって、雨レースは走らないという選択肢は消去する事にしましたw
一応、この日の予報雨量と実天気の移り変わり具合から、履き替えはレース当日に判断する事に。
で、当然前日なので誰もクルーやヘルパーはいないけど、やる事無くてちょー暇だし明日みんなで楽しようという事で一人でレース車検受ける事にしました。電話で聞いて車両と装備バラ持ち込みでも良いですって事だったけど、バイクに籠を紐でひっかけて引きずり持っていく逆大五郎&ちゃん(※)スタイルで無事成功w
 ※知らない人はYoutubeで検索!ドリフかダウンタウンのコントが先に出てくるかも。

雨レース前提で、今まで光らなくて効いてなさそうなトラコンにWet路面は気になるのでヨシムラに電話してみたら、丁寧に教えてくれて嬉しい驚きでした。インジケーターは光る(←記憶が曖昧なのは後述w)。レースECUはイメージで言うと市販車の1-5を1-10に振りなおした物という事でスッキリしました。前戦はパワ―モード/トラコンがA-5だったから、公道モデルで言うA-2.5前後くらいのイメージかな。そりゃ、僕くらいの開けじゃ効かないか(苦笑)。

そして翌日。レース日・・・

ピットクルーのS藤さんをピックアップしてもてぎへ。後にヘルプ&カメラのM月さんとも後に合流。サーキット手前付近から、ああフルウェットだねって事で、到着したら初レインタイヤにダンロップタイヤサービスで履き替え(今時点で値段不明です(苦笑))。


川島さん曰く急な操作をしなければ大丈夫って事だけど、難しいな〜(苦笑)。以前、走行会でドライタイヤ&ウェット走行は5回ほど経験はあるけど、スピードが全然違うので想像が難しい。
エア圧は指定値をS藤さんに聞いといてもらって、ウォーマーはどうせ走行で濡れて気温も暑くないし冷えると思って60度設定で30分くらいかけときました。パワーモードは前日聞いたようにCから始め、トラコンは10から始める事に。



あっという間に予選時間。ピットレーンで加減速して感触を見て、とりあえず・・・前に着いていけるから後ろで数周様子見。「前数台が膝擦り始めたら擦ってみよう・・・トラコンランプ光らないな(光るって言ってた気が?)。・・・でもリアはクイクイ滑ってるな・・・まあいいか・・・なかなか前が膝擦らない・・・所々こっちがペース上だ」って事で、間を開けてアタックしてみたけど、前を開けすぎてペース分からなくなって失敗w
1、2コーナー、S字が楽しくて実際セクター1のタイムは上位の方だったみたい。そのコーナーで膝擦り出して、そしたら他でも行けそうなのでアタック開始。20秒台後半で続けて、時間あるけどセットというよりはめっちゃ楽しくてピットに戻る理由ねーな!と頭おかしくなって(苦笑)。パワーモードはBに上げた方が良かったけど、一回止まる必要があるし元々無い経験や感覚がリセットされるのも嫌なので、疲れてないから25分走行を続けました。
中盤から5コーナーとヘアピンだったかな?オイル旗が出てたから注意したのと、V字立ち上がりの川で滑ったのは寝かす所とライン取り変えたりして最終ラップの2分25秒2で予選は11位。ちょうど真ん中くらいですね。良いか悪いか、良くはないけどレイン&Wet路面は楽しいって事が経験できました。もっと速いと楽しいだけじゃないと思うけど。
感覚的には、雨の高速道路(本線、出口の環状路、車線変更など)をリッターバイク&スパコルで走る(※)より全然安心でした。伝わるかな?(苦笑)あとはあれだ、しどき、神原が濡れてる方がダンチで嫌だw
 ※ツルツルって事も怖さのみって事も無く普通に走れますけどね。
  僕はツーリングで飛ばさないし。サーキットも飛ばせないけど(苦笑)。

寝かせないといつまでもドライタイヤ&Wet走行に近い感触ですが、いっその事寝かせた方が安心してアタックできました。強いて言えば膝スライダーは厚いのか2枚重ねてとにかく膝を路面に当てとくと、人それぞれかもしれないけどもっと安心感が高まって良いアタックができると思います。

レインタイヤ良いよオジサンになってきたので今回はここまでw


あと、予選中にZEATのブレーキレバー調整スクリューとアッパーカウル固定ボルト/ナット1組が飛んで行ったみたいです。なんで?w


■GSX-R1000RL8 車体メモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値(変更値)
FI/ 未確認/S+7.75/予選S+7(-3)、決勝S₊8(-2)
FT/ 未確認/H-2.5/H-4.5(-2)
FC/ 未確認/H-3.0/H-5.0(-2)
RI/STD(値未確認)/STD-1/2(-1)
RT/ 未確認/H-3.0/H-4.5(-2)
RC/ 未確認/H-2.0/H-3.5(-2)
サスの状態/ 現在780km
フロントバネレート/ STD(10.25)→10.7(K社同サスのキットパーツ。)
Tire:ダンロップのレインタイヤ
・フロントリアともにもてぎ50分(うちフルWet25分)
走行エア圧F:2.2 R:2.2(規定値。決勝は路面乾いて2.3以上に上がってたと思う)
スプロケ・チェーン/ 15(-2)-45(STD)・525(STD)
パワー/トラコン:予選C-10、決勝B-8(効いて、る?ランプ光らないw)

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