no motor,no life

GSX-R1000L1とL8のパワー比較

bar エンジンパワーは数値として適度にあればよくて、タイムに繋げられなければ一切意味は無いんですけど、燃調時に毎回計ってもらえるので新旧の実測比較(同じ店で実施)を載せておきます。僕が行ってるバイク屋はハッピー計測値は出さないので、辛目の値らしいです。

まず、昨年まで乗ってた旧型L1のパワーは169.0PSでトルクは11.0。
エンジン腰上OHとバザーズ入れて、マフラーは触媒外しスリップオン、バッフル無しでの値です。燃調したのが2016年1月でした。

そして、L8はパワーが184.77PS(180.28)でトルクは11.1。カッコ内は燃調前の値。計測は11月頭。
レースECUにアクラポのフルエキ、バッフル無しでの値。トルクがあまり変わらないのですが、グラフで見ると旧より1,000回転上にトルクピークがあるので、サーキットで美味しい時間がより長いから強い加速感を感じるのでしょうね。
実際はバッフル有りで走っていて、その値は183PSでトルクは少々低い程度でした(プリントできなかったから細かくは覚えてないです。無くても死なないし♪)。

■GSX-R1000_L1(仕様は上に書いた通り。)

■GSX=R1000R_L8(仕様は上に書いた通り。このグラフの赤線は燃調前。)

ちなみに、新型は燃調したことによって角が取れた感じでアクセルが扱い易くなりました。電池が新品からちょっと減って角が取れた良い歪の音質になったギターのエフェクターのような。わかるかな〜w

という事で、バイクは旧もだけどスゲー速いので来年頑張ります♪

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