no motor,no life

もてぎ5回目-風に吹かれても-

bar 「トラクションコントロール♪ずっとかからなく〜ても♪愛しさがずっと続くだろう♪」なわけあるかーという事で、7月のもてロー以来、久しぶりにドライのもてぎ。
トラコン、シフターの確認や燃調後初フルコースだったりで今年最後の予定だけどやる事はたくさん。最終枠は間違いなく冷えてるから転倒だけはしないようにだけど枠はフルグリッド60台など、気にすることは整備ミス含めて沢山でした。



寒いから混まないだろうと、いつも茂木に着いてる時間に起きて8時半に現着したらピットがいっぱい。まさかの青空ピットで湯沸かし器使えなくて温かいカップコーシー飲めなくなった(苦笑)

タイヤが5時間超えてるので新品を入れたのだけど、何時もの1番ピットに行ったら共用エアホースが無い。受付に聞いてみたら、ピットがスポ走で使われてるから用意できないと。
あっそうですかと言いたい事は胸にしまっておいてw、コンプレッサーが無い青空ピット組みなので終わったと思ったのだけど、なぜかダンロップタイヤサービスが開いており、テストで来てるだけでほんとはサービスやってないけど・・・で、ビード上げやってもらえました。超助かりました。

ウォーマはいつもフロントだけこの季節は60度台にしか上がらないから、先にフロントだけ線繋いで70度になってからリアも繋いでで両方とも温度計で80度に到達。
タイヤの件でバタついたどころか今日終了と思ったけど、なんとか余裕を持って、キャリパー揉みだしもしてからコースインする事ができました。
これが後のミスにつながるのですが。。。

■A1本目13:00〜 路面温度は日向部分で20度以上。コース上の日当たりは時間でコロコロ変わってるだろうからあまり信用せず。ブリーフィングでもこの季節良く冷えてる場所を教えてもらいました。
走り出して3周くらいでブレーキレバーが入ってくる。冬だよな?と思いつつ、エア噛んでるとか色々考えたのだけど、とにかくここでこんなんじゃダウンヒルやべーなと、それでもなりには止まって曲がれるのだけど、一回ピットスルーかましたら冷えてタッチは正常に戻った。でも絶対的に止まってなくて、ヘアピンでとても膨らんだ後、残り10分くらいで赤旗が出たのでそのまま終了。
10秒4が数周で、A枠走ってすみません。あ、この日は初めてのA枠でした。

■整備ミス パッドを見てみたら、1枚裏向きに着けてました。。。
溶けたバックプレートがはみ出してキャリパーに戻らなかったので今日終わったと思ったけど、棒ヤスリで削って装着OK。ディスクに歪みは無いようで、一応走って違和感ありなら即戻りする事に。
パッドはあと2走行くらいで交換予定だったのでまあ、まあって事で。。。
走行中にトラブルが出て他車に迷惑かけなくてよかったです。
ブレーキもこれのせいかマスター側でエア噛んでたのでエア抜きして2枠目へ。

■A2本目15:15〜 山のサーキットなので思ったより冷えてたので注意しました。
1周確認してブレーキングOK、タッチも上々だったのでこのままいくことに。ほぼ日陰だから精神的に様子見な開け方になってたけど、柄にもなく(今までより)ライン重視+ダウンヒルの最高速データ取りを遂行。
クリアでもどんなに陽が陰っていっても安定して9秒6が数周で、ほんとA枠走ってすみません(苦笑)。
ダウンヒルで1本ちゃんと開けたあとは、陽がまぶしいのと時間経つと暗いのとで、状況が分からないけどトンネル手前で転倒者も発生したからそこそこに。
何故かセカンドアンダー以降は区間ベスト更新。あの区間はかなり酷いと認識してるから、まだ路温とかのレベルじゃありませんw
赤旗後か前か、差していった黄色いR1の1、2コーナーの進入もだけど特に旋回中と立ち上がりが凄くて、これやりたいとまたモチベーションが上がる走行を見られたのは良かったです。やれるかはどうかは別として、スゲーもんを間近で見るのは大事ですw
あと、この枠で初めてトラコン効きました。動画確認だけどフロントUP時にw
通常走行では一切かからなかったのだけど、右手の問題としてこの後は気にしない事にします(パラメーターいじって介入多いのが良いかダメかは確認するけど)。

トラコンのまとめ。
・レースECUのSTDは市販の1-5を1-10に割り振ったようなもの。
・雑誌DVDで加賀山選手がSTD車両/タイヤで筑波を走ってる動画を見ると、
 相当な開け方しないと介入されないのかも。
 R1のように(知らんけど)介入が当たり前ではない様子。
・雨で滑っててもかからなかったのは一体。。。まあ、良いか。
・まあ、コケなきゃいいや。


■今日の最高速 257.9km/h(GPS)。まだ慣れの問題だと思うけど前回より5km/hアップ(ホントはもっと出てると思ったw)。燃調の効果はあって開けやすくなったから、どのコーナーもまだ立ち上がりで空けられると思う。立ち上がって体制戻す時に右手が止まりがちなので注意。

バイクは水抜きして、いつも水抜きだけでは信用してないので(細~い所に水が残って、凍って膨らんでエンジン割れたらと言うさま〜ず的な心配症w)クーラント入れておきました。

良い気温と走行枠や有給が重なったら12月も走りますが、R1000はまた来年という事で。とりあえず、今年は前半のバイク無し期間やバイク来たけど走行枠が無い問題で初物初コースが多くて不本意にとっ散らかしたけど、レース2戦に形だけでも間に合っただけ良かったと思います。

大コースは枠が無いので、ホントは250cc買ってトミンや桶スポで場数を増やしたいんですけどね。これはおいおい。



■GSX-R1000RL8 車体メモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値(変更値)
FI/ 未確認/S-7.75/S-10.5
10月頭の鈴鹿はフルストローク。今回は₊指1本余裕。気温に合ってないとかラインにかまけてブレーキさぼったか。
FT/ 未確認/H-2.5/H-2.5
FC/ 未確認/H-3.0/STD
RI/STD(値未確認)/STD+1/2
RT/ 未確認/H-3.0/H-3.0
RC/ 未確認/H-2.0/H-1.5
サスの状態/ 現在1230km
フロントバネレート/ STD(10.25)→10.7(K社同サスのキットパーツ。)
Tire:D213 F:ソフトR:ミディアム
・フロントリア:もてぎ50分
走行エア圧F:2.6 R:1.5
スプロケ・チェーン/ 15(-2)-45(STD)・525(STD)
パワー/トラコン:A-8(フロントUP時だけ作動。)
無いならないで次からA-5に戻す。

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