no motor,no life

もてぎ8回目2019スープロ第2戦-ZARCO-

bar 5月18日(土曜)晴れ。先週のスポ走に続いてもてぎでもてローSP-1に参加してきました。
前回(昨年9月)のレースが雨だったので、ドライでは久々のレースの記録。


当日車検は引っ掛かりなく進んで準備はばっちり。音量だけ心配だったけど、100db(前回104)と言われて逆に「100??」と聞き返してしまったw

特スポ5分前に走行券買ってなかった事件がありましたが、M月さんに43ピットという奥地から券を買ってきてもらう(すみません...)。
250と混相なのでチェックしたいとこだけ本走りして3周ほどで終了。

■予選 特スポ走ってタイヤ変えて予選だとウォーマーかける時間が40分くらいしか無く、内圧上がりきらなかったので空気圧は大体いつもの値狙いで出走。走った感じはフロントが少々跳ねがあったかゴツゴツくらいで悪くはなかった。

3コーナーでインかアウトラップ車両ケアしつつタイマーだと5秒94が出て、基本は単独走だったので勿体無いから戻らずに20分アタック続ける予定だったんですが、手応えラップ中のV字を曲がって加速中、ヘアピンに黄旗とオイル旗が見える。オイルショックだ。

その時ヘアピンに入っていた車両の動きで続けるかどうか判断して、コケるとか滑るとかしてなさそうなのでそのままヘアピンに入って目線を送ると、立ち上がりライン上にバイク(タイヤが外れたか?、移動用車輪はめられてて3輪バギーに見えた)と人溜りが見えて、高速道路の事故のような風景だった。



申し訳ないけどバックストレートまで来たのにあークソッ!と心の中で思ってアタック継続は中止。
もう一周まわったけど旗2つは解除されてなかったのと、現場付近に来て残り2分だったのでそのまま予選は撤収。
黄旗だけだったら続けたけど、オイル旗もあったので安全策で。

公式結果は6秒1とかで8番手。全体的に5秒台多めでそう差が無かったので、僕同様にアタックタイミングを逃した車両が多かったのかもしれません。
アタックやめた周がタラればで5秒前半だったので、良かった点は外したファイナルでも去年のペースには戻せたって事ぐらいでしょうか。裏で6速、表で5速要らないけど、リズムのためにとりあえず入れとく走りなんですが、走り的にもマシン的にもまだ余力は感じられたので、決勝でグイッと引き上げようと思いました。

■決勝 久しぶりなのでコースイン時にローンチシステムの動作確認して(ピットレーンリミッター入れたままだったから、出たらリミットでスピードが止まって焦ったw)、
記念撮影してw



気になる事があったからサイティングで再びローンチの動作確認して(発信後もローンチのリミット回転で止まるって聞いてたから、過去2戦は忙しくギア上げたけど、止まらず回せるじゃん。。。しめしめw)。

グリッドに着いて、スタート。シグナル今回早かったみたいで、完全に反応が遅れて出遅れたけど、焦らず回して3コーナーまでの良い場所探しで順位は2つ上げたくらい。
5コーナーでMotoGPで見るような入りから出まで綺麗なスライド進入車両とバックストレートで1台に抜かれたけど、翌周の1コーナーで同クラス車両を抜いて2周目には状況も落ち着き、これから反撃ってところで4速でギアが居なくなる事象発生。毎回じゃないけど毎周2~3回発生するので集中できないわ、当然タイムも8~9秒台に落ちて後続にもドシドシ抜かれるわで全く話にならない。

あとは2周目の1コーナーで既に片りんはあったけど、特に1コーナー、5コーナー、V字がブレーキングで全然止まってくれなくなって、好きなはずの1コーナーは何度も寝かしたまま外の縁石踏むくらいまで膨らんでゴミ拾ってコケそうでラスト2周は身の危険から初めて2速に落とし、5コーナーではコースアウト1回。タイヤのセンターに薄っすいオイル塗られたような感触。初戦以上にコースにバイクを留めるのが難しいレースでした。
リタイアしても良いくらいだったけど、いつかバイクが良くなる時のためのデータとりって事で。
アベレージは予選の時の方が1周2〜3秒ほどマシ。

リザルトは下から2つ目。得たものはレース中のバイクに起きた状況と、とっとと売っぱらいたいという感情です。他に無いから乗るしか無いけど、あんまり続くなら旧型に戻るか。これは遊びなので、早く人柱走行じゃなくて競技がしたいです僕は(苦笑)
予選中の5コーナーまでと、一日通して130R~S字区間は過去より速くなっているので、何もないよりは良いでしょう。走行に専念できる後者の区間だけ僕は死にませんでしたw

◼️今日の最高速 予選中の255.5km/h(GPS。縁石から減速開始)。遅い。決勝中は254で、だいたい230〜240km/h台。ファイナル考慮しても、しっかり開けして4〜6速で600と同等かそれ以下って、ただ重い車両なだけやん。。。
なお、ホームストレートはだいたい今回も235km/h±3くらい。決まったら240ちょいオーバー(奥のフィニュッシュ?ラインと縁石の中間で減速開始)です。今回の決勝中は231が上限で、状況にピリピリしながら開けてたけど、
やっぱりシフトエラーの件で様子見で全開になってなかったのかな?

お手伝いしてくださったみなさま、もてぎスタッフ、マーシャルの皆さま、ありがとうございました。


◼️メモ ・止まんないのは内圧かも。決勝前に十分温めた結果、予選は0.1ほど高くてこっちの方がよかった。
決勝はブレーキ入力を強めるほどFタイヤが柔らかく感じた。
D213のフロントは構造が硬くなったって話だったはず。足全体か内圧か…
決勝中、低速コーナー減速終点付近でフロントが切れ込むというか、強いバネに
 ぶつかるというか止められる感覚があったから完全リリースを早めにして対処。
・ギアについてはJSBの同一車両の方に教えていただいたけど、ほんと、まともに動け。
 シフトロッドを新品にするとその方は良くなった様子。
・とりあえずこのファイナルは鈴鹿用(逆にあっちは6速でレブりそうだからまだ1丁ロングが良さげ。)。元に戻してショート方向へ調整。
・サスはしばらくは仕方ない。BFFの価格ってオーリンズカートリッジやサスの2倍以上したような...
・相変わらず90度以降は走らせ方が謎。他車から1秒前後遅いと思う。


■追記 今回、決勝の動画はカードの差し込み不良で撮れてません。
他人のだけど、5コーナーの綺麗なスライド見せたかったな〜(笑)


■GSX-R1000RL8 車体メモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値(変更値)
FI/ 未確認/S-7.75/S-12
FT/ 未確認/H-2.5/H-0.5
FC/ 未確認/H-3.0/H-1.5
RI/STD(値未確認)/STD+1/2
RT/ 未確認/H-3.0/H-2.0
RC/ 未確認/H-2.0/H-2.0
サスの状態/ 現在1910km
フロントバネレート/ STD(10.25)→10.7(K社同サスのキットパーツ。)
Tire:D213 F:ソフトR:ミディアム
・フロン、トリア:もてぎ25分
走行エア圧F:2.7 R:1.5
スプロケ・チェーン/ 15(-2)-44(-1)・520
パワー/トラコン:A-8、20deg=1.2、30deg=1.5、40deg=1.9

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