no motor,no life

道具にはこだわりを 〜ヘルメット編〜

bar 梅雨で何かと嫌な時期になりましたね。

しばらくバイクに乗れる機会もなさそうなので、今日はヘルメットの紹介をします。

私は昨年までアライ社製のGP-5Xを使っていました。
アライ GP-5X


このヘルメットはバイクのメットっぽくない形ですが、なぜならF-1など自動車レースで使われているモデルをバイク用にシールド部分の開口部を大きくしたモデルなためです。
カラーリングは最初銀色でしたが、F-1レーサーのキミ・ライコネンがフェラーリ時代に使用していたカラーリングを真似て自作(自家塗装)しました。
その前はニック・ハイドフェルド&フェリペ・マッサのグラフィックをモチーフに白と銀色で塗装していました。

とても思い入れのあるメットです。

が、バイクに乗らない方は知らない事かも知れませんが、ヘルメットは食品のように使用期限に3年といった目安があります。
味噌の消費期限より短いと思いますが命は大事ですからね!

確か4年ほど使い(←1年オーバーしとるよ)、事実自家塗装を2回もしたからかやつれ感もでてきていましたので、昨年に今度はショウエイ社製のXR-1100を購入しました。

xr_1100


今回は始めからグラフィックモデルを購入したため、当分は自家塗装をしない予定です。

このカラーにもこだわりがあり、私は小学生の頃からF-1ドライバーのナイジェル・マンセルが大好きでした。
※過去形ですが嫌いになった訳ではありません。だいぶ昔に引退しています。

このイギリス人ドライバーのヘルメットは、ユニオンジャックを基調にした神懸かり的なかっこよさだと思います。
また、去年の夏はジェンソン・バトンがF-1で大活躍をしており、彼もイギリスのドライバーなのでやはりユニオンジャックを基調としたグラフィックのヘルメットを使用しています。

で、ベタだけど赤、青、白はやっぱりカッコいいな!と洗脳されていき・・・
気が付いた時には通販サイトでポチッとしていました。はは。

シルエットなんかは抜群にカッコいいと思います。
丸くないとダメだった古いSG規格が改訂されたおかげですね。

肝心な被り心地に関しても、人によってアライ頭ショウエイ頭とあるようですが特に気になるところはありません。

 
フルフェイスのメットってみなさんどう思われますか?
恥ずかしいって人多いですかね。

私はフルフェイスを被ると、レーシングドライバーやバイクレーサーのような気持ちになれて気も引き締まり、事故らないぞ!(サーキットでは)攻めるぞ!となれるスイッチのような道具です。

道具も予算の範囲でこだわってみると幸せな気分になれたりモチベーションになったりします。

 
余談・・・

グラフィックは4輪レーサーと2輪レーサーで大きな違いがありまして、なぜか私は2輪レーサーの被るヘルメットのグラフィックが好きにはなれず、4輪レーサーっぽいグラフィックに目が向いてしまいます。

でも最近はベン・スピーズのグラフィックなんかカッコいいと思いますし、もうちょっと安かったら欲しいなーと思います。

つや消し濃紺って痺れるカラーですね。

やっ、自分で塗装すれば良いんだ(笑)。

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