モトブレイク 7月9日
天気は晴れ。カート走行日翌日の東コースは、カートタイヤのラバーが乗っており、私でも分かるようなグリップが良好な一日でした。
各セッション後にタイヤを確認すると、タイヤサイドにカートタイヤのラバーが5mm程乗っかる感じで、縁には肉団子のように膨れたゴムが点々と付着。
取らなくても良かったと思いますが、とりあえずリア片側縁に付着したゴム団子を集めてみるとこんな感じ↓。
1日走行しましたが、昨日で終わると思っていた6Rのタイヤ本体は全くと言っていいほど減りませんでした。
そんな中で私は1コーナで転倒。幸い応急措置でとりあえず一日コースを走る事はでき、修復も痛い出費ですが1万円ちょっとで済みそうです。
2セッション目のWarm up中にタイムが56秒台で安定していたので、今日はベスト更新できそうだなと思った矢先。1コーナーへの進入時に、いつもよりフロントが入り「やべっ」と思ったら、なす術も無くそのまま路面にシルクのようなタッチで転倒。
2コーナー入り口までザーっと逝きました。
ピットでタイヤを見ると、ちょうどリトレッド?したカートタイヤのラバーがなくなって6Rのタイヤ本体が表に出て来ていましたので、本体が十分暖まって無かったor滑ってないところの表面がきれいだったので皮むきが全くだったのか、以前の転倒よりは精神的ダメージも遥かに少なかったです。
まだ?もう?茂原で転倒したのは2回目ですが慣れましたね(一応公道では無転倒です)。
とは言っても、転倒しないのが一番なので、路面/タイヤ状況や取り組みでナメてたところが無いか反省して次回に望みます。
心配していたラップタイマーは正常にラップを刻んでいました。
走行動画も想定以上にキレイに取れていましたので、暇を見つけて編集を終えたら、手前の下手なライディングで恐縮ですが紹介したいと思います。
その他、リアタイヤはロッソコルサの180/60を履いています。
アベレージスピードが3桁に行くようなサーキットでは有効そうなのは走っていてとても感じますが、思ってた以上に茂原に合わないのか、意識しないとコーナー旋回中のスピードがかなり殺されてしまう気がしています。
ホームストレートで125km/h。最終手前のストレートで110km/h。6コーナ出口で100km/hちょっと(いずれもメータ読み)出てはいますので、『えっ、もう直線で稼ぐのは難しいんだけど...』と、どうしたら良いのか若干悩んでもいます。
特に最終コーナーの落ち込みが激しいです。
同じロッコルの180/55を履いていた時は+10km/hぐらいで最終コーナーを旋回していた記憶がありますので、走らせ方やライン取りをもっと考えたいと思います。
180/55かスパコル履けば解決しますかね。あとFスプロケ1丁下げもやりたいなーと。
最後に、いろいろ悩んだり反省したりしていますがめちゃめちゃ楽しんでますよ。
~あとがき~
家に帰って録画したモトGPを見ていたら、ストーナー選手も最終ラップでフロントからザーっといってましたね。
私とはレベルが天と地以上の差なので申し訳内ですが、超低速のザクセンリンクであったことも相まって転倒時の記憶が掘り起こされました。