no motor,no life

筑波スポ走20回目B2B3−D212を投入−

bar 4月15日(土)晴れ。去年9月のTT以来の新品タイヤを投入!今回はバイク屋さんの話を聞いて色々考え、いつ誰にでもやさしいピレリは一旦置いといて(←使わなくなるのに上げるこの文章力!(違))、ダンロップのD212GPproを使ってみる事にしてみました。空気圧管理がシビアだというので、初回は温度、路面や走行状況と圧の上昇の関係を走行枠中でもチェックできるように前日入りでピット確保。手足の伸ばせない車中泊は確実に寿命を縮めている感じがするから嫌なんですがねw S藤さんとそのお知り合いさんや別件で筑波に寄っていたみっち―君がいたので楽しく過ごせました。
見た目だけだと「スリックに溝を彫っただけ」というような物騒な感じはなく、リアは200なんだけど特別太い印象もエアボリューム感も無くて公道タイヤっぽい。17インチだからでしょうか?

ウォーマーを巻くとピレリより10mm弱余裕がありました。保管中はリムへの密着を高めるために圧を3.0くらいに上げてあるとの事(あ、走行後に上げるの忘れた。。。)。まあ、タイム云々よりもフランス生産になってから持ちも良くなったという事で、ピレリより10分でも長く美味しくて安全な時間ができれば良いな〜と。蹴り出しも違うようなので、初速に現れてくれれば嬉しいです。あと、ケース剛性があるタイヤだからか、低圧時でもバイクの取り回しが軽くてなんかその気にさせてくれますw

■D212GPpro空気圧設定 冷間 → F1.8、R1.3
温間 → F2.3、R1.8(ウォーマー1時間以上)
走行 → F2.5(MAX)、R1.6前後(DLサービスに聞いた推奨は1.6。僕のようなへっぽこにも丁寧に教えてくれました。)

準備しているときに見つけたけど、バイクの積み下ろしでアクセルワイヤー調整が回ったのかアクセルが戻らなくなっていて、調整したけどちょっと遊びも増えていて嫌な感じ。。。

■B2(9:40 気温21度 路温31.5度) 一度ピットで圧を計ったり加減速や旋回性のクセを見たり、足廻りの動きを確認してみる。考えすぎてもあれなのでほどほどに。一発のタイムなんて上向きにはタイヤだけでそう変わらないのでねw。タイムは、、、ちょっと気持ち悪くなっちゃって、走り続けてみたけど6秒9とお話になりませんでした。やっぱり車中泊はピットが必要な時を除いてやらない。前回は家で寝て朝に来たら体も楽で1本目から5秒台だったから(苦笑)。
現場にいたみっち〜君からブレーキングが甘々だと雷を落とされ(嘘w)、2本目はその修正に。アドバイスありがとうございます!

■B3(11:20 気温22.3度 路温37.6度) D212はもっとフロントが固い感触が手に伝わってぱつっとした感じになるかと思ったけど、そうでもなかったのでベースで立ちを強くしたいなとフロントのイニシャルとテンションを上げてみる。
目の前にもの凄く加速をして物凄いブレーキングで止まる、たぶんS1000RRな人が走っていたので、しばらく後ろに着いて止める学習をしてみました。そんなに止まるのか!〜と最初の数コーナーは追突しそうになりましたが(苦笑)。制動区間を短くしてくるっと回ってっとばすっと開けたいですね。B3は体調も良く走れましたが、しばらくすると転倒や、黄旗、2か所?でオイル旗、1コーナーに落下物とかで「およよっ」て感じ。空いた1周で5秒6といつもの僕でした。最終コーナーのオイル旗は「マジか〜どこやねん!」と焦った(苦笑)。
右足の完治具合を見るためにピットインせず走り続けたら、治療中に庇いすぎたか最後の方は患部をピクピクさせながら走りましたw。リハビリの筋トレで脛筋力はUPしてるんだけどなw
みっち〜君からは、まだブレーキで止まってない。甘々だ、いや、お前はあまおうだと雷を落とされました(嘘ですw。ちゃんとしたアドバイスを貰いました。)

■このタイヤ 好き嫌いで言えば好きですね。触って明らかに固くてフロントの圧もピレリより上の設定ですが、走らせると固さそのものは特に気にならず、リアの低圧も気になりません。何も気にせずスイッチはできましたが、まだフロントが潰れてはなさそうなので、やはりブレーキが甘々なのでしょう(笑)。今年の筑波TT(僕は6月、9月出走予定)はこのタイヤで走ってみようと思います。

■今日の最高速 ワイヤーの遊びが多かったので、一度回した後に指の腹で摘んで回して226.1km/hと自己ベストかタイ記録くらい。230km/hがコンスタントに出せるようにしたいと思います。

■メモ ・ブレーキング!(1コーナー、1、2ヘア、最終)。練習では止まる曲がるを分けてトライする事も。
・走行後のタイヤの圧に大きな変動はないが、フロントは下がった。
・1ヘアはトミン帝王な感じで立ち上がるラインを作ると加速区間が増えるしダンロップ進入が楽。


■GSX-R1000L1 車体メモ 箇所/ 調整範囲 / STD / 現在値(変更値)
FI/ 16.5 / S→4 / H→8(+1)
FT/ 6 / H→4 / H→2と1/2(+1/2)
FC/ 8.5 / H→5 / H→6と1/2
RI/未確認/未確認/全抜きから2
RT/ 4.5 / H→2と3/4 / H→3/4
RCLow(内側)/ 5 / H→2と1/2 / H→2(+1/2)
RCHi(外側)/ 5 / H→3 / H→2と1/2
サスの状態/ 27,700kmでOH。現在28,900km
フロントバネレート/ 0.975(STD) → 1.05
Tire:前後D212ミディアム(リア200)
・F/Rともに筑波40分
スプロケ・チェーン/ 16(-1)-43(+1)・520
シフトセンサー:受け取り時と同じ。
トラコン:4(調整したけどほぼかからず)

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