no motor,no life

バイ筋トレ2018DAY2-イタイきつい楽しい-

bar 1月28日(日曜)晴れ。オフビも2回め。去年から行きたかったけど色々都合が被って行けなかったオフビのスライドパーティーに参加してみました。
本日もオフ大好きな690S藤さんとご一緒。気温は朝で氷点下、日中の最高でも4度くらいだけど水辺である河川敷にあるオフビはもっと寒いかも。午前、午後とも最初の走行開始10分くらいでまず寒さで指の感覚がなくなるものの、冬ツーリングの信号待ちみたいに一度エンジン触って温めて走り出せばあとは気にならないくらい。体も長袖シャツx2+オフロードジャージ1枚で寒さは気になりませんでした。なんつったって無駄に体力を使う低い技量と経験値しかないので体を温めるには事欠かないのです(苦笑)。

バイクはCRF100をレンタルできます。今回はリヤがダートラタイヤ(見た感じダート専用か溝を掘った物。ブロックタイヤではない)。前回より楽にスライドできるのだろうと思ってました。間違ってはなかったのですが、コースイン30分の内にしっかり洗礼をくらいました(苦笑)。

レンタルだけどヨシムラマフラーが入ってる。

■午前 走らせてみるとリアダートタイヤは滑らせやすいのですが、やっぱり内足に鉄スリッパを履かせた方が良いのか、足の出し方が前に出すオフ的なもので悪かったか、かかとが地面に引っかかって長く滑るようには走れなかったりその勢いでシートの後ろに体が飛んでったり。
しばらくして散水タイムが始まってまた走り出すのですが、同じように走ると簡単にリアが滑って巻いてコケまくる。何回もコケたけw
他の人を観察していると派手には操作しないように走っているようで、散水後しばらくはあまりメリハリ付けた操作はしなくて良い様子。あと散水後はやり方が正しいかわかりませんが通常より後ろに座った方が動きが安定してた。ホイールベースというか重心のケツベース?を長く取って動きをモタらせる(※)感じ?
 ※こうして見ると、2輪でも4輪でも同一重量下でのバラスト搭載位置
 というのはやはり大事ですね。今関係ないけどw

と気がついた時には時すでにお箸って感じで、コースの一番硬そうな所にゴーンと2回、左足の付け根外側付近の同じ所を心が折れそうな強さで打ち付けてしまい(←実際、痛くて心はほぼ折れたw)、これ以降、その後は午後の疲労もあったと思いますが左足の自由が効かなくなりました。(←パイロンぐるぐるは基本左廻りなので左足を出す)。。。出しても地面に引っ張られて後ろにもってかれてしまい、後ろに座ってなんとか足の窮屈感を解消してそれなりに練習はできるってところでまだ走行開始1時間くらい(苦笑)。
右回りがあれば左足の休憩(←ホールドは必要だけど出し入れしなくて済む。)できるんですが、午前はどこのパイロンでも左廻りでしたw

■午後 午後はTTコース(←左廻りオーバルではなく右左コーナーがあるやつ。簡単に言うとV.ロッシのランチとかトミンをそのままフラットダートにしたコース)練習も始まって、てか右回りで左コーナー1箇所やんやった!と思ったのですが、右コーナーの練習をしてなかったので上手く回れず、そしたら右回りパイロンぐるぐるも始まったのでしばらくパイロンで右回りを練習。
右廻りパイロンはノーブレーキだったりリアブレーキ使ったりだったりしてたけど、TTコースはリアブレーキでスライドさせてから右コーナーに入る人が多かったので(たまたま自分の前がそうだったか?)、一番スピードが出る箇所からの右進入はリアブレーキでスライドさせ(なったりならなかったり)そのまま外肘上げて前を抑えこんでリアの向きを変えてガスオンってのを練習しました。左足の出し入れを休ませられるのもあって今回はTTコースが楽しかったです。あと、久しぶりにCRF100でも3速全開からのコーナー進入はロードみたいで楽しかった。ロードではスライドはさせられませんけど、スライドさせつつロードと同じで上体から入って行く人(※)もいたので真似してみたり。
 ※あとで聞いたら参加者の中に子供や大人でロードやってる人が結構
 いたみたいで、そなると動き的にダートラとして合ってるか不明ですが
 速く走らせられればOKでしょう。

途中で模擬レースもあったけど、急に始まって上級とそれ以外で別れるのか全員一緒なのか謎でイマイチ入るタイミングがわからなかったから走らず。
スライドパーティは一応上級と下級があるようで、決めるのは走る人当人の意思のようです。ロードコースみたいにクラスが交ざることでの危険なスピード差は動いてさえいれば無いので、違ったと思えば下級を走れば良いし、TTコース走行は明確に2クラスに時間で分かれているので、僕のようなビビリでも安心できると思います(笑)。

午後からはステップ上の足の位置もコントロールできずギアチェンも出来なくて止まって手で変えてましたが(TTコースは外周のスピードを取って3速オンリーw)、経験したバイク遊びの中で個人的には群を抜いて足腰に厳しいし鍛錬になっていると思います。

■参加してみて 今回参加してみたスライドパーティーは基本2クラスのフリー走行(TTコース+パイロンターン)を終了時刻まで自由にといった内容ですが、クラスは走行者個人の判断みたいでもあり、走るも休むも参加者個人の自由にできました。が、特にダートスライドの走らせ方を教えてくれることは無い(っぽいけど、そもそもバイク乗ったことの有る無しを聞いていたので、無ければ教えてくれるかも)ので、いきなり飛び込むのが不安な人、一人で見よう見まね作業が不得意な人はどこかしらでスクールを受けた後の参加が良いかもしれません。同日にオフビでスライドスクール(午前)も開催されており、午後からスライドパーティーへ参加という流れもあるみたいです。
また、ロードコースの走行会に慣れてると、「あれ、始まった?ん、終わってる?今走っていい時?」など面くらうかもしれませんが、慣れればとりあえずコースかパイロンを走っておけば良いので話は簡単かと思います(あ、でも模擬レースのくだりはマジでわかりませんでした。しれっと加わっても間違いではなさそうだったけどw)。

次回は左足をゆるやか〜に疲労させて、もう少しちゃんとダートスライドの練習をしたいと思います(苦笑)。

■メモ ・TTコースで抜かれまくったがw、前後左右に至近距離でも怖さはない(※)ので
 抜き差し抑えの練習になる。できればオールシーズンの遊びで続けたいが
 春以降はその金がGSXのタイヤ代として消える事はわかっている(笑)
  ※接触には注意を払っています。
・外肘が空を向くようにグリップを握って旋回すると抑えを調整できる感じで
 フロントが安定し、リアはアクセル操作でお好きにとなった。特に立ち上がり付近。
・散水後しばらくはリア寄りに座ってメリハリ操作はしないか極小でメリハる。
 ↑1日を生き延びる手段であって、これが合ってるかは不明。
 上手い人はそれでもガーと行くのかも。
・内足は前に出すのではなくガニ股。
・ツッコミ過ぎか今のツッコミで倒すのが遅いかも。
・普通サイズのオフ車(車高高め)だと低速でも結構派手に飛んでったり、転倒後
 くんずほずれずのケースも目にして割りと痛そう。
 改めてCRF100くらいが良いと思ったw

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bar コメント (2)件

  1. やすい より:
    ネットで検索中にケンツさんのサイトでR1000を売ったことを知りビックリし、ブログにたどり着いたらスライドパーティに参加してたと知り、
    私も行けばよかったな、と思っております。
    (知り合いのYさんも参加してたようだし)
    私もダートラを楽しんで数年経ちます。
    (私が始めたころに去年からモト3に参戦し始めたあの子が一緒に参加してたりしてたけど、
    あっという間に松浦さんとガチで走れる子になってて、こういう子が世界に出ていくんだなぁ、と思い知りました)
    CRF100を購入してしまったほどでw
    ちなみにコレのタイヤはDLのTT900GPだと思います。それにタイヤグルーバーという道具で溝を追加してます。
    最近筑波から足が遠のいてますが(転職等で色々あって)
    • DirtyCloud より:
      < やすいさん
      お久しぶりです。次のGSXが来るまでの暇つぶしではないですが、ロードともオフロードとも違うダートの中毒性にはまっています。
      子供は吸収早いですよね。そしてすぐ速い(^ ^)
      バイクが来たらまた筑波走行がメインになりますが、僕もCRFかXR100が欲しいです(GSXがもうちょっと安かったらなと…)(^_^;)

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