no motor,no life

1/12タイヤのポン抜き

bar ポン抜きをやっているところを紹介している動画はたくさんありますが、普通のサラリーマンにはできんのよ。で見る人が終わるのが殆どだと思います。
今回、偶然にAmazonでイーグルのミニ四駆タイヤカッターの土台が売られていてゲットできたので、イーグルのタイヤセッターでどうやるか考えて実行してみました。


ポン抜き時の写真撮ってないのでこの画像から読み解いてください。これでもポン抜き界隈ではわりと親切な方じゃないですかw


■この自作道具でポン抜きするのに必要なもの
1.イーグルのタイヤセッター(確か私のはV4だったはず)
2.イーグル4mm延長ナイフスタンド ミニ四駆用(型番わからん。TC01P2かな?)
3.イーグル 1mmスペアナイフV3(型番わからん。TC01P3V3かな?)
※画像だとキリが刺さってますがw、本来はこのナイフを使うようです。ナイフの到着がまだなのですがキリでも綺麗にポン抜きできました。
4.1と2+3を接続するための土台。
↑バイト固定の角度と固定ネジ位置的にイーグルの1でどう2、3を固定するか考えましたが、カーボン板はホワイトカラー系サラリーマンとしては却下。で、私にはちょうどもう1回の走行で折れそうに見えたF1のTバーがあったのでw、2枚重ねにして土台にしました。皿ビスに意味はなくただTバーの皿ビス穴を使ったまでですがw、ここを緩めるとナイフの角度を変えられます(←ホイールとの平行を調整)。イーグルのタイヤセッター利用者ならわかるはずです。そのうちそういう人か会社が見つかったらアルミか何かで作ってもらおうかな。これのイーグル純正品ってのがあると解決するんですけどね。タイヤ屋さんに怒られるのかなw そんなことよりたくさんサーキットで走って欲しくないですかね。

5.1純正のホイールハブ。
↑リヤタイヤは方向を変えて両サイドから抜いていかないとポン抜きできないのですが、通常は逆側にホイールを固定できないのでハブのモーター側を削ったりで加工するようです。私は1の純正ハブをそのまま無加工で利用してポン抜きしました。テーパー状(で良いのかな?)のホルダーを締めていくとセンターを出してくれるようで、厳密にはセンター出てないと思いますが、これで問題なく綺麗に抜けました。

タイヤ径を42mm以下で使う分には問題ないと思います(と思います。なのはタイヤを作ったけどまだ走らせてないから。)。
こうするとボンバータイヤなら1袋で通常の倍の6セット作ることができ、1日の中で走行開始時のタイヤ径を揃えることが容易かつ安価になり、車高調整など面倒が減ると思います。

50mmくらいある新品タイヤを走らずに41や42mmまで削って使う行為に毎回心が痛むしw、初めて1年なので昔は知らんけど売られているタイヤ径が時代にあってないのも感じるので(またはケーキの汎用生地みたいにここから加工すると値段に反映されちゃうんでしょう)、来年は背徳感を感じることなく1/12で遊べそうです。

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